背後霊

おタマが生まれてから生後200日近くたっておりますが、静かに、まともに食事をした記憶は、片手で足りるほどしかございません。
夕食時など、たまたま寝てくれていた事があったラッキーな時分に限ります。


食べ物を口に流し込んで、まともに咀嚼もできずまるで流動食のよう。
食べた気がしない。
食べてもお腹がいっぱいにならない。
・・・


1週間ほど前から、そんな夕食時、ふと思い立っておんぶ紐にして、おタマをリュックのように背負いながら食事をすることにしたら、変わらず大変ですが、抱っこよりは大分、食事に集中できることに気づきました。

こうしてみるおタマの姿は、
まるで背後霊のよう。






by 母