離乳食

そろそろ、色々と調べて勉強し始めなければならないな、と思っていた離乳食。ひとまず概論と一般的な説明をうけてみるべく、講習会に参加してきました。


もちろんその赤ちゃんの成長の度合いにもよるのだそうですが、生後5〜6ヶ月頃が開始の目安だそうで。
その理由というのが、まぁ納得なのですが、食べ物を咀嚼する、食べる、という行為よりもお乳を「飲む」だけのほうが赤ちゃんにとったらラクチンなので、チャンスを逃すと食べるのを面倒くさくて嫌がって、おっぱい離れできないんだそうで。
おタマに今のところ母乳しかあげていないワタクシ、母乳は楽だし、安心なので3月いっぱいくらいは母乳だけにしよう〜なんて呑気に構えていたのですが、その話をきいて、3月の新月にあたる、3月27日(金)から、おタマの離乳食を開始する事を決意致しました。


この3年とちょっと、「食」という事に関しては自分なりに勉強して意志をもって生きておりますので、大切な娘であるおタマにも、ちゃんとしたものを与えたい。
身体をつくる大切な源である「食」。ここは親として、大きな責任があると思っています。


昔は「まずは果汁を・・・」なんていっていたそうですが、今はむしろ避けるべきとされているそうです。なんだか、とても金儲けのにおいがしますよね。。。
果物ならまだ天然のものだからよいですけれど、いわゆる白砂糖は精製されて化学物質を付与された、中毒性の強いものなのですよ。
一度砂糖の甘さの虜になると、喫煙者にとっての煙草同様、やめたくてもやめられないものになってしまう。(はい、ワタクシもお砂糖中毒・・・)


人の味覚というものは、3歳頃までにベースが決定するそうで、であれば尚更。
自然の恵みである穀物や食物を中心に、素材そのものの旨味をまずは感じてほしいと思っています。


今日もオモチャをペロペロ。
よだれがべろんべろ〜ん。



by 母