食欲の秋

夏の思い出も振り返り切らぬままですが、10月に入り朝晩がもうすっかりまるごと秋模様です。
秋と言えば、食。


この心地よい気候も相俟ってか、寒い時期に向けて体脂肪を溜め込もうと本能が働きかけているのか、これまで食にとんと興味を示さなかったおタマにも、とうとう食欲の秋が訪れました。


先日の誕生日をすぎても、日に一口しか食べない、なんてことも多々あったのに、この1〜2週間、驚くくらいの食欲。
3食ほぼきっちり何かを食べていますし、
私がおやつに、とクッキーを焼いていたり、先日の一升餅の残りを焼いていたりすると、
「まんまんまーー」
と、食べものをせがんできます。


1歳になったばかりなのに、本当に意志がはっきりしているので、相変わらず好き嫌いが激しいですし、食べたくないものには見向きもせず、
それどころか、首を横に振って「やだー」といわれたりもしますが(言葉の発達も凄いです)、


最近はこんな食いしん坊っぷりを見せてくれたり。


やっぱり大好物らしい玉蜀黍は、連日手づかみで完食。



今度は夕刻になるとご飯をせがまれて泣かれるという贅沢な悩みが出現しましたが、3月からいっこうに進まなかった離乳食、辛抱強く(って、泣き言ばっかりいってたけど)半年かけてがんばった甲斐がありました。


まだまだ手探りではあるけれど、おタマの笑顔をみるためがんばろうという気になる今日この頃です。




by 母